ダイビングって雨でも大丈夫？ダイビングをする時の気になる天気！
こんにちは！ダイビングスクール レーブ新宿のれおなです！
最近はだんだん雨の日も増えてきてお日様が恋しくなってきます。🌞
そんな雨ばっかりの季節『梅雨』ですが、学生の頃に遠足や体育大会が延期になったりと雨になると延期になる。
そのようなイメージのある雨ですが、ダイビングは雨でもできるの？と気になっていると思います。☔
実はダイビングは雨でもできるスポーツになります！
今日はダイビングと雨についてご紹介していきます。最後までお付き合いください。
ダイビングは雨でもできるスポーツ
ダイビングは海の中に入って遊んでいくスポーツになります。
なので、雨が降っていて、びしょ濡れになったとしても問題がないです。🌂
そして雨ならではのダイビングの楽しみ方があります。
ただ、気を付けなければいけない事もあるのでどちらも説明していきます！✨🌊
雨の日のダイビングの楽しみ方
晴れている日はもちろんダイビングのイメージ通りの青い空、きれいな海という感じでもちろん楽しいです。🌞
しかし雨の日にしか味わうことのできない楽しみ方があります。
なのでぜひ天気予報を見て雨だったとしても落ち込むことなく楽しく潜ってください。✨
〇水中から雨粒を見る
まずはダイバーならではの楽しみ方ともいえる、水中から水面を見上げることです。
雨粒が広大な海の水面を叩いているような幻想的な景色を見ることが出来ます。✨
これはイメージしずらいと思うので実際に海に行った時が雨だった際に見てみてください!！
〇普段とは違う生き物が見れる
普段ダイビングは魚の活動時間に合わせて潜っていきます。
なのでお昼に潜りに行く事が多い方は昼行性のお魚に会うことが多くなっていると思います。
しかし雨の日は暗くなっているので夜行性の魚たちが夜になったと勘違することがあります。
そのため普段は夜行性のお魚に合える可能性があります！🐟
雨の日のダイビングの気を付けること
雨の日の楽しみ方があれば気を付けなければいけない事もあります。
ダイビングは安全が第一！第二に快適に潜ることなので、雨が降ったことによって気を付けることをお伝えしていきます。
〇雨天時のエントリー、エキジット
まずは安全に気を付けます！⚠
エントリーとは、ダイビングをするときに水に入ることで、エキジットとは水から上がることを言います。
その際に晴れの日以上に滑りやすくなっています！
普段は乾いていてなんてことない海藻が水で濡れてとても滑りやすくなります。
船でのエントリーも足元や船縁なども滑りやすくなります。
なので、転倒には十分気を付けなければいけません！
〇気温と水温が下がる
次に快適さです！
雨の日は晴れている日と違って、気温も水温も下がります。
自分サイズのウェットスーツの場合は基本的にそこまで寒くなることはないですが、水温がかなり下がってしまうと
ボレロを着たりして水中で暖かくします。
ウェットスーツのボレロなどがない場合は、一枚インナーのような水着を着て潜ると暖かくなります。
また気温も低くなるため風邪を引かないように陸上の服装も暖かめのものを着ると良いです！
ダイビングが中止になる要因
ダイビングは雨では中止になることがないと説明してきましたが、他の要因で中止になる可能性はあります。
自然を相手に行うスポーツなので、その日の海況や、状況。🌊⚡
その条件で自分がいかに安全に潜れるかを判断出来ることが自立したと言えるようになります。
〇風が強い日
まずダイビングで重要になってくるのが風です。
風が強く吹いている日はボートを出して潜りに行くことが出来ません。
さらには風が強い日は波が高くなりやすいです。
なので、エントリー、エキジットの際に波に攫われて転倒の危険があります。
さらに海中の流れが速くなって流されてしまうことがあります。
これでは安全にダイビングをすることが出来ません。
〇うねりのある日
また風がない日でも波が強く大きくなる場合があります。🌊
風が吹いているときは不規則に鋭い波が立つのでわかりやすいですが、うねりは少しわかりずらくなっています。
うねりとは風の影響がなくなって発達することがなくなった波のことを言います。
なので、風が吹いていないから波がないというわけではありません。
沖合で台風が発生していたり、強風があったりする場合に自分のいるところでは風がなくてもうねりがあることが多いです。
そうなってしまうと、同じ理由でダイビングが出来ないことがあります。
まとめ
ダイビングは水中で水にぬれることを想定して遊ぶスポーツなので、雨でも中止になることはありません。
ただ、安全に快適に潜ることが大事になります。なので、雷が落ちるような大雨や、波や風の強い日などは中止になることが多いです。
しかし、雨の中でのダイビングは幻想的で、面白いという一面もあるので、ダイビングのレベルを上げて、『今日の海況なら大丈夫』
そう自信をもって言える、そして周りに言われるダイバーになっていきましょう。
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