春のお勧めダイビングスポット?
みなさんこんにちは!
ダイビングショップレーブ新宿店のアッコです♪
本日は春にお勧めのダイビングスポットについて!
暖かくなってきて花粉も飛んでおり、花粉症の私は海へ避難したくて仕方がありません!
海は花粉が飛びずらく、花粉症の私の避難場所なんです?
陸も水中も春の訪れとともに冬の景色と大きく変化してきます。
冬から春へ
まずは水中の景色の変化についてお話ししていきます。
①海藻が増えてくる
地上でも気温が上がり暖かくなってくる春先には木々が生い茂り、花が咲き青々とした景色が見られるようになってきます。
水中でも春の日差しを浴びた海藻が成長し、浅瀬ではあたり一面を海藻が覆いつくすこともあります。

②水中視界が低下
春になり海藻が多くなることで植物性プランクトンが多く発生してきます。
その結果、水中は緑色や白っぽく濁ってきます。
地上で木々が生い茂ると虫が増えてくる原理と同じです。
一般的には春濁りと呼ばれる現象になります。
③生き物の産卵
プランクトンの増加で視界は濁ってきますが、悪いことばかりではありません。
プランクトンの増加は栄養分の増加とも呼ばれ、甲殻類が産卵シーズンを迎えます。
産卵のシーンを狙うダイビングも春に人気のダイビングの一つです!
また、春先に人気になるのは『ダンゴウオ』と呼ばれる生き物が現れ、3月以降には赤ちゃんが生まれ、天使の輪っかを持った子たちが毎年大人気です!
私たちが普段、講習でお世話になっている城ヶ島でも毎年みられています✨

春のお勧めダイビングスポット
ワイド派もマクロ派も一度は行ってほしいエリアをご紹介!
①石垣島
春の石垣島はマンタの求愛シーズンに入ります。
ヨナラ水道と呼ばれるポイントが人気のポイントになり、数枚の巨大なマンタが求愛をしながら泳ぐ姿は迫力満点です✨
マンタはエラに空気が入り込むととても苦しくなってしまうので、観察する際は真下に行かないように気をつけましょう!!
また、ヨナラ水道は流れもあり深さもあるためスキルを身につけ、ナイトロックスも使えるようになってから挑戦しましょう。

また、マンタだけが見ものではありません!
春の石垣島にはコブシメと呼ばれるイカやカラフルなウミウシが増えてきます。
関東の海では見ることのできないコブシメ。
同じく関東の海では出会えないウミウシにも出会えるため、マクロ好きの方にももってこいの海になります!
②大瀬崎
伊豆の鉄壁スポットとも呼ばれる大瀬崎。
風に強いイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが、春濁りの影響も受けずらくなっております。
3月~5月の春先は透明度も安定しやすくなり、透明度の高い日が続きます。
以前4月に大瀬崎に行った時の写真が下記のものです!

春先の大瀬崎はウミウシなども種類が豊富になります。
また、アオリイカの産卵シーズンともなるため、産卵シーンが見れることも!
③奄美大島
3月中旬頃からアマミホシゾラフグのオスが作る産卵床を見ることができます。
ミステリーサークルと呼ばれ、オスが作り出し、メスを招待し卵を産んでもらいます。
水深が30メートルほどと深く泳ぐ距離も長いため、スポーツダイバー以上のスキルが必須となります!
DEEPライセンスを持っているとより身に行ける可能性が上がります!
その他にもサンゴの産卵が狙えるシーンにもなりますので、神秘的な産卵シーンめがけていくのもお勧めです✨

3月末までであればクジラを狙えるチャンスもあります!
春のダイビングに備えて
春に備えた準備についていくつか注意事項をお伝えいたします✨
・服装
関東近辺の地方で潜る場合は、まだまだ水温が上がり切っていないため、ドライスーツでのダイビングがおすすめです。
陸はかなり暑くなってくることが予想されるため、水分補給や汗をかいたときの対策もしておきましょう。
沖縄の方ではWETスーツの時期になってきます。
水温も気温も上がり寒さを感じにくくなりますが、5ミリのWETスーツを着用しましょう。
ボートの上では冷えないよう1枚羽織れるものがあったら良いです!
・視界
春濁りが起こっている場合は透視度が落ちることがあるため、バディとはぐれることがないよう注意が必要です!
また、春濁りが起こっていない場合でも、海藻が生い茂る関係で普段よりも見えずらくなることもあるため、生き物に夢中になりすぎないように気を付け、チームでの行動をしていきましょう✨
・トレーニング
身につけていくべきスキルを紹介します!
①カメラ技術
春先はマクロ生物が多くなりカメラ技術が特に必要になってきます。
カメラ技術のトレーニングとしては、1つの固体をひたすら撮影していき光の当て方やアングル、距離感の調整などを身につけていく練習をしていきましょう!
②浮力トレーニング
視界が悪かったり海藻が生い茂っている中では浮力が安定しにくくなってきます。
マクロ生物が多い時期ですので砂の巻き上げやバタつきが生き物を逃がしてしまう原因にもなります?
どんな水深であっても中性浮力がしっかりと作れるよう、トレーニングを積みましょう。
③ナビゲーションスキル
水中での生き物探しはもちろん、自分の現在地がわからなくならないようナビゲーションのスキルを身につけましょう!
夏場の濁っている時期にももちろんですが、水中でナビゲーションできることで視界の悪い海でも自分で生き物を探したり、マップがわかる中で泳いでいけるため、余裕をもって楽しむことができます✨
最後に
春は濁り始めるからいやだ。
そんな声も聴くことがありますが、春だからこそ見れる景色や生き物が多くいます。
自分のスキルが身に付けば、どんな海であっても楽しむことができるんです。
私たちインストラクターが年中いろんな海に遊びに行く理由はどんな海でも楽しさを感じられるスキルがあるから(^▽^)
苦手なスキルがある方はトレーニングしていきながら、年中どんな海でも楽しんでいけるよう目指してみてください✨