ダイビングでよく使うハンドシグナル7選!!
こんにちは!ダイビングスクール レーブ東京/新宿店のれおなです!!
スキューバダイビングをこれから始めるのに、コミュニケーションはどうしたらいいのか不安になる事ないですか?
ダイビング中は水中にいるので、もちろん会話は出来ません。
そんな時に使うのは手で行うサイン、ハンドシグナルです✨
今日はハンドシグナルとは、どんなものなのかも合わせて、ダイビングでよく使うハンドシグナルを7つ紹介していきます。
最後までお付き合いください。
ハンドシグナルとは
スキューバダイビングは、水中の遊びになるので、言葉でのコミュニケーションは不可能です。
なのでダイバーは世界共通で単純なハンドシグナル(手信号)をつかってコミュニケーションを取ります。
ただし方言とも言える地域差や個人差が存在するのも事実なので、海に入る前に確認するのが大事になってきます。
頻出のハンドシグナル
ハンドシグナルは水中でコミュニケーションをとる時に必要です。
その中でもダイビングライセンスの講習で習うものと、ライセンスを取った後のファンダイビングによく使用するものの、基本編と覚えておいてほしいもの編に分けてご紹介していきます!!
基本編
まずは必ず毎回使うハンドシグナルです!!
絶対に使うのでダイビングをしていくうちに自然に覚えていくと思います✨
〇大丈夫を伝える
ダイビング中何回も使う大丈夫な事を伝えるOKサインです
OKを手でつくるだけなので最も簡単なハンドシグナルでもあります。
使う場面は様々あり、何か聞かれた時に大丈夫であれば基本的にはこのサインで大丈夫です✨
また、「OKですか?」と聞くときもこのOKサインを出します!
これにもOKサインで返して大丈夫です。
〇残圧確認
ダイビングで安全を管理する最も大事なのが自分の残圧管理です。
ただチームのリーダーは自分の残圧だけを管理しておけばいいわけではありません。
チーム全体の残圧を管理して、安全にダイビングします。
なので一人一人残圧を聞いていきます。
その時の確認方法が残圧計を人差し指でたたくもしくは手のひらを人差し指でたたきます。
このハンドシグナルを送られたら自分の手で数字の指を立てて答えます。
そうして安全管理をします。
〇潜降
次に潜降をするときの合図です。
潜降をする時なので水面に基本的にはいます。
会話ができる状態なので『もぐるよ~』と声掛けをしていきますが
潜る際は呼吸器を咥えるのでその時に潜降のハンドシグナルを使っていきます。
ポーズは親指を立ててぐっとマークを作ってそれを下に向けます。
また、水中でより深く潜る時もこのハンドシグナルを出していきます。
〇浮上
潜降の反対が浮上です。
水中から上がっていくときに出されるサインです。
親指を立ててぐっとマークを作りそのままいぇい!と上下に動かします。
このサインが送られたときにはOKサインもしくは浮上サインをこちらも出して
伝わっていることを伝えて一緒に浮上していきます。
周りから見たらとっても陽気な人たちに見えます😊
知っておいてほしい編
ここからは少しレベルアップしてダイビング中によく使う、知っていて欲しい編です。
自分と周りを見れるダイバーになるためにここまでは覚えてほしいです✨
〇耳抜きが出来ているかを確認
ダイビングで一番最初の関門になってくるのが耳抜きです。
圧力がかかってくると耳が押されるような状態になってきます。
それを鼻をつまんで息を吹き込んだり、つばを飲み込むなどして耳の内側からも圧力をかけて
耳を正常な状態に戻していきます。それを耳抜きと言います。
その耳抜きをしてねと相手に伝えるハンドシグナルです。
ポーズ自体はとても簡単で指で耳を指すだけです。
この耳抜きと合わせてOKサインを出すことで、耳抜き大丈夫?と聞くことも出来ます。
ハンドシグナルは合わせ技でも出てくるので基本編とセットで覚えていきましょう✨
〇異常あり
水中で自分の不調を伝えることが出来るハンドシグナルです。
どんな異常にもこのハンドシグナルは有効です。
僕が良く使うのは耳抜きが出来ない時に耳抜き異常あり。
このセットで使うことが多いです。
基本的には異常がないように潜ることが大事なのでこのハンドシグナルを使うことがないように準備して楽しんでいきましょう😊
ポーズは手のひらを下に向けて手をひらひらさせます。
このサインがでたら一緒に潜ってる方は近寄って一緒に対処してあげましょう!!
〇バディと一緒
このサインは自分が使うというよりは、一緒に潜っているチームのリーダーが良く使います。
ダイビングは一人で始めることはあっても、独りで潜ることはないのでどんなときにも相方がいます。
その相方をダイビングではバディと呼びます。
そのバディと離れて泳いでいるとリーダーから一緒に泳いでね💗とこのハンドシグナルが送られてきます。
ポーズは両手の人差し指を立てて指揮者のように左右に振って出します。
この状態から
↓
〇おまけ
ダイバーは数字を伝える時に指を立てて相手に手のひらを見せる様に伝えますが
数字の≪3≫を伝える時は親指、人差し指、中指の三本で伝えます。
街中でこの3の伝え方をしている人を見かけたらダイバーの可能性ありです笑
まとめ
ダイビングは水中で行う分コミュニケーションが陸上よりも取りにくくなるので
ハンドシグナルをみんなで覚えて快適で安全なダイビングをできるように目指していきましょう。
また送られてきたハンドシグナルには元気にOKサインを出して返事をしてあげてくださいね✨
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