ダイビングで使うダイブコンピューターを紹介!!
こんにちは!ダイビングスクール レーブ東京/新宿店のれおなです!
皆さんが普段何気なく使っているダイブコンピューター!
自信をもって使いこなせていると言えますか?
ダイブコンピューターで水深しか見ていないという方を多く目にします。💦
しかしダイブコンピューターは水深計よりも多くの機能を備えたものがほとんどです。
今日はどんな機能が最低限ついていた方がいいのか、ついていたら嬉しい機能などを紹介していきますので
これを機に気にしながら潜ってみてください!✨
また、まだ持っていない方はどんなものを購入したらいいのかなどを説明していきます。
最後までお付き合いください✨🌊
ダイブコンピューターとは
ダイバーの間ではダイコンともよばれるコンピューターです。
今は大体の方は時計型なものを付けていますが、元々はカーナビぐらいの大きさのものが主流でした!
しかしだんだん技術も進化してきて、今の時計型のコンパクトなものになっていきました!!
ダイブコンピューターのメインの機能としては、自分があとどれくらいダイビングが出来るかなどを、自動で計算してくれるものになっています。
そのおかげでダイブテーブルというアナログなものを使わなくても、ダイビングのプランを立てれるようになりました。
ダイブコンピューターの必要性
ではなぜ皆さんがダイブコンピューターを付けて潜っているのかを知っていますか?
水深が分からないからなどではないのです!!
ダイビングは圧縮された環境で圧縮された空気を吸っているのは、ライセンス取得時の学科で学んだと思います!
そして一緒に学んだ、減圧症にならないために付けます!!
ダイビングをしていると体に窒素が溜まっていきます。
その窒素が飽和量を超えると、減圧症などの重大な事故につながってしまいます。
それを超えないように、計算されたダイビングをできるように、ダイブコンピューターを付けます✨
最低限ついていて欲しい機能
ダイブコンピューターを付けている人は、普段絶対に見てほしい機能をまずはご紹介します!!
何気なく見ている人もこれを期に意識しながら潜ってみて下さい✨
〇水深計
まずは水深計です。これが基本機能として付いているダイブコンピューターがほとんどです。
ダイビングをしていて水深を確認することはとても大事です。
まずはライセンスによって、ルールとして潜れる水深が決まっています。
自分の行ける水深を超えないように自己管理することはとても大事で、インストラクターにすべてを任せないダイバーを目指していきましょう!!
〇NDL
ダイブコンピューターの一番大事なコンピューターの部分はここです。
NDL(無限圧潜水時間)という時間がダイビングにはあります。
これはダイバーが圧縮された空気を吸いながら、どれだけの時間潜っていれるかを計算しなければいけません。
もともとはダイブテーブルという表を使って自分たちで休憩時間を含めて計算していました。
しかし今は、ダイブコンピューターが自動で計算してくれて、潜れる時間を教えてくれます。
なので水深も大事ですが、この時間を超えないようにダイブコンピューターはついています✨
皆さんは意識してみていましたか?( ̄ー ̄)ニヤリ
〇潜水時間
潜水時間とは、その名の通り潜っている時間を示しています。
長いからいい、短いからダメというものではなく、自分の残圧と見比べてほしい部分になります。
特にダイビングをはじめたてで、講習をしているときは同じポイントで潜ることが多くなります。
なので前回と比べて潜水時間は多かったのか、残圧はどうなのかなど見てみてください。
潜った時間はログに永遠に加算され続けます!
どんどん増やしていきましょう😊
〇安全停止時間
普段は出てこない機能ですが、ファンダイビングに行ったことがある方ならすでに見たことがあると思います。
安全停止中のあのタイマーのことです。
今はアラームで時間を教えてくれる機能もあるものもあります。
この時間は減圧症にならないためにとても有効なのでしっかり中世浮力を取りながら潜っていきましょう!!
付いていると便利な機能
ここからは付いていると便利な機能を紹介していきます。
なのでダイビング中、毎回使うわけではないのですが、あるものを使う方が便利というぐらいの感覚で大丈夫です!!
〇ログ機能
ダイビングをすると毎回つけるログですが自動で付けてくれたら便利なのにな!って思った事ないですか?
そんな便利な機能が付いているものもあります!
潜った時間と水深、水温などを記録してくれます。
なので後日でもダイビングのログを書けたり、ダイブコンピューターで何本潜ったかすぐ確認出来たりします!
〇コンパス
コンパスは羅針盤のようなものです。
今自分がどちらに進んでいるのかや、自分が戻っていく方向を教えてくれます。
なので海の中でもし迷子になった時、1分ルールでも合流できなかった際に岸に戻れる最終手段として
コンパスはついていた方がいいと言えます✨
〇現在の時間
ダイブコンピューターは現在は時計型をしています。
ただ時計の形ではなく普段使いの時計としても使えるぐらいスタイリッシュなものが多いです。
そして現在の時間が出ているものがほとんどです。
電波時計のようになっているものもあり、アナログやデジタル様々な時計を表示してくれます。
ダイビングだけでなく普段からつけれるようになると二倍お得なのでそのようなものを選ぶといいと思います!
〇エンリッチタンク対応
最近主流になりつつあるエンリッチタンクまたの名をナイトロックスとも言います。
このタンクはタンクの中に入っている空気の割合が変わってきます。
なのでもちろん体にたまる窒素の割合が変わってきて、潜れる時間も変わってきます。
その計算をダイブコンピューターができるようなものを選ぶと今後のエンリッチになっても使えるようになってきます✨
ダイブコンピューターの選び方
色々な機能のついているダイブコンピューターですが、どのようなものを選んだらいいのか、何を判断基準にしたらいいのか迷ってきます!
なので色々なダイブコンピューターを見てきた僕が選ぶ基準をお伝えします!!
〇ディスプレイの大きさ
まずは表示されている画面の大きさです。
この画面が大きすぎてしまうとダイビングの邪魔になってしまいます。
ただ小さすぎても見にくくなってしまいます。
なので時計ぐらいの大きさがベストだと思っています!
人差し指と親指でわっかを作ったぐらいの大きさを目安にしてみてください!✨
〇操作のしやすさ
ダイブコンピューターの操作のしやすさは快適なダイビングにかかわってきます。
機能がたくさんあっても水中でボタンが押しづらかったり、切り替わらなかったり、、
悩みは色々あるのでこれだけはあった方が良いことを伝えていきます。
それは潜ったら自動的に水圧を感知してダイビングモードに切り替わるものです!!
ボタンいらずで、水深やNDLを表示してくれるものを使えばバッチリです!
〇バッテリー
バッテリーの種類です。
バッテリーは充電式とソーラータイプ、電池式があります。
それぞれに特徴があり、
充電式は短時間で大容量の充電をすることが出来ますが、毎回ダイビング前に充電をしておかなければ使えなくなってしまいます。
電池式はそんな心配はなく一年や二年に一回電池を交換してあげれば充電を気にせず使うことが出来ます。
そんな中一番のオススメはソーラー充電があるもの!!
普段使いできる時計型は普段付けているだけで充電されているので充電が苦手な僕でも使いこなすことが出来ます!!
おすすめのダイブコンピューター
色々説明してきたダイブコンピューターなんですが、お勧めの物もあります。
さらに詳しくは是非聞きに来てください😊
〇カルム+
まずはカルム+です。
上記に書かせていただいた機能はもちろん完備されていて、
さらにG-SHOCKのような見た目なので普段使いもしやすいタイプになります。
〇カルムアクト
カルム+の後継機のカルムアクトです。
機能に関してはカルム+についているものはもちろん、スマートウォッチのようにスマホと同期して使えるので
より普段使っていも普通の腕時計のように使うことが出来ます。
なので時計を選ぶような気持でダイビング用のコンピューターを選べます!!
まとめ
ダイブコンピューターを悩んでる方に関しては是非色々聞きに来て欲しです!!
色々な機能の使い方などものによって変わります。
スキューバダイビングには必須なものにはなるので、自分の安全は自分で管理できるダイバーを目指して、ダイビング楽しんでいきましょう!
ダイブコンピューターについてもっと詳しく知りたい方は、スタッフまで☆
上記に出てきた減圧症についても詳しく説明しています。
是非見てみてください!