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ダイビング中ではなく、ダイビング直後にしてはいけない行動とは。

東京のダイビングスクールレーブ新宿のヒロシです!

綺麗な海の中を潜ることができるスキューバダイビングですが、安全に遊んでいく為のルールが多数存在します。

すでにダイビングをしているほとんどのダイバーは

『ダイビングの直後に飛行機に乗るのは危険な行為』ということは知ってる方も多くいると思います。

 

実は、飛行機に乗ること以外にもダイビング直後に絶対にやってはいけない行動があるんです!

今回はそのダイビング直後にやってはいけない注意点についてご紹介していきます。

 

減圧症に注意

スキューバダイビングとは、普段の生活の中では行くことのない水中に空気タンクを背負って行います。

空気タンクの中には窒素が含まれています。

その為、潜っている時だけではなくダイビング後の行動に対しても注意をしなければならない点があります!

特にダイビング時に気をつけてほしいのが【減圧症】というダイビング障害です。

 

減圧症とは、体内で溶け込んだ過剰な窒素が、急激な速度で水面に向かって浮上することによる急激な圧力変化により、窒素が気泡化してしまい体内に取り残されてしまう障害です。

この減圧症の症状は、関節の痛みや皮膚のかゆみ、意識障害などが起こります。

また重度の場合は重い障害が残ったり、最悪の場合は、死に至る可能性もあります。

 

減圧症についてはこちらをチェック

 

ダイバーの後ろ姿

 

ダイビング後にやってはいけないこと4つ

減圧症を防ぐためにはダイビング中だけではなく、ダイビング後の行動も気をつけなければなりません。

ならない為には何に注意をすべきなのか?

しっかりとルールをしっておきましょう。

 

ダイビング直後の飛行機への搭乗は避ける

海の透明度が高く、綺麗な世界が広がる沖縄やグアム、サイパンなど海外の島々。そこはダイバーの憧れでもあり、多くのダイバーが集う場所です!

そんな素敵な場所への移動手段として、多くの人が利用する飛行機ですが、乗るタイミングなどを間違ってしまうとかなりの危険度となってしまいます。

 

理由としては、ダイビングの直後は体の中に窒素が溜まっているので、そのまま飛行機に乗り高所へといくと

体内に溜まっている窒素が気泡化してしまい減圧症のリスクがかなり高くなってしまいます。

 

沖縄などで、体験ダイビングをした事がある方はダイビングする前の同意書で『ダイビングした当日の飛行機の搭乗はできません』

というのを見たことがあると思います。

その日のダイビングで潜る水深の深さや、潜った回数によって変わってきますが、ダイビングをしてからどれくらいの時間を空けるべきかを知っておきましょう。

 

≪一般的な目安≫

一本だけダイビングをした場合⇒12時間以上

二本以上や数日続けてダイビングをした場合⇒18時間以上

水深30mなどの深い場所でのダイビング⇒24時間以上

※推奨されている時間

 

このルールを知らずに飛行機へと乗ってしまうと大変なことになってしまいます💦

絶対に守るようにしておきましょう!

 

ダイバーが飛行機に乗る前に記念撮影をしている様子

 

熱すぎるお風呂やシャワーは避ける

ダイビングの後は、身体が冷えていることもありすぐに温かいお風呂やシャワーをあびたくなるもの。

ですが、ダイビング直後に冷えた体を急激に温めてしまうと血液中にある窒素が気泡化し、減圧症になるリスクが高まってしまいます。

保温する分にはリスクはあまり大きくないですが、海から上がってすぐに熱いシャワーを浴びたり熱いお風呂につかるの控えておくようにしましょう。

それと高温のサウナに入ることも避けておくようにしましょう!

 

 

激しい運動は避ける

炭酸飲料を振ったあとに蓋をあけると勢いよく吹き出してしまうのと同じように、ダイビング後の過度な運動も体内の窒素を気泡化させるので激しい運動は避けるようにしましょう。

体内の窒素が急激に移動する原因になり、減圧症のリスクが高まってしまうんです!

例えばジムでの激しいウエイトトレーニングやランニングは絶対に控えた方がいいです。

できれば、ダイビング後4~6時間は空けてからが理想だと思います。

ダイビングの後は、ゆっくりと休息をとるようにしましょう!

 

過度な飲酒を避ける

ダイビングの後は、ビールが美味しい!そんなダイバーがいると思います。

ですが、過度な飲酒は避けるべきなんです!

一般的にアルコールを飲むと利尿作用が上がると言われてます。

水分を摂っているようですが、お酒を飲んだらその分出て行ってしまうのでお酒を飲み過ぎると脱水症状を起こしてしまいます。

そして、その脱水症状は減圧症のリスクを高める1つの要素となってしまいます。

ダイビング直後は過度なアルコールは控えて、しっかりと水分補給を行うようにしましょう!

 

ダイビング後にダイバーがBBQをしている様子

 

まとめ:減圧症にならないために、ダイビング後にも注意しよう

楽しい遊びであるスキューバダイビングですが、水中やダイビング後の行動を間違えると大きい障害や事故を招いてしまいます。

減圧症にならない為に、潜る日の体調、ダイビング中のルール、そしてダイビング直後にもしっかりと注意をして行動をしましょう!

普段はやっていいことも、ダイビング直後はやるべきことではないことを紹介させていただきました!

これらのアフタールールを守って安全にダイビングを楽しんでいきましょう。

 

 

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女性ダイバーがダイビング雑誌を持って写真を撮っている様子

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