みなさんこんにちは!ダイビングショップレーブ/新宿店のさくちゃんです?
みなさんお身体は平気ですか?この時期は風邪やら、梅雨のじめじめかと思いきや急に気温が高くなったり?
体調を崩しやすい時期ですね?みなさんも無理せず、休めるときはしっかりお休み取ってくださいね!
もうすぐ夏がやってきますよ?冬とはまた違った楽しみ方があるので、ぜひ色々な景色を見に行きたいですね!
今回は以前お話ししたオーシャンダイバー講習認定の際に見られるポイント「器材の洗い方」になります!
スキューバダイビングの器材というのは一度購入すると買い替える必要のないものになりますが、長持ちさせるには洗い方やメンテナンスは重要です✨
洗い方によっては塩噛みや錆びがついてしまい、故障の原因に繋がることがあります?
潜った後は疲労やお昼の待ち遠しさ、早く着替えたいという気持ちが強くなってきてしまいますが、器材を長持ちさせるためには洗い方は重要になってきます。
器材の洗い方
今回は器材を洗う際に、特に注意すべきところが多い「 重器材 」に注目してお伝えします。
重器材は主にレギュレーターとBCDになります!
各器材の洗い方についてご説明させていただきます!
もしお時間ありましたら、ぜひ最後までご覧ください?
レギュレーター
レギュレーターを洗う前に必ず、ファーストステージのダストキャップが閉まっていることを確認してくださいね!
タンクの空気でダストキャップの水滴を完全に飛ばしてしっかりとしめていきます!
水滴が残っていたり、キャップを締めておかないと故障の原因になります?

このお写真はダストキャップが閉まっている様子です!
確認ができましたら、いざレギュレーターを洗っていきましょう!
とくに順番は決まっていないのですが、洗う部位は決まっています!
マウスピース
空気を吸うときに咥えていた部分を洗います!マウスピースに真水をいれて洗います!
その際は必ず、パージボタンは押してはいけません!押してしまうと、水が内部に逆流してしまい故障の原因に繋がります。
無事洗えましたら、ぜひマウスピースが千切れていないかなども確認にしてくださいね?
使い慣れていない物ならなおさら、二本目口が疲れてしまい、強くマウスピースを噛んで千切れてしまうこともあります。
ホースプロテクター
ファーストステージとのホースのつなぎ目を保護するものになります!
特にレンタルのものはホースプロテクターがホースとのつなぎ目についておらず、ホースの中間についていたりすることがあります?
これではホースのつなぎ目が守られていないため、ホース自体もほつれてきてしまう場合もあります。
レギュレーターは水中で息をするための大事な呼吸器ですので、長く使用できるようにしっかりと確認してくことが重要です!
≪悪い例≫

≪良い例≫ プロテクターはホースの根元までもっていきます!

調節レバー
レギュレーターのセカンドステージには空気の流れる向きや吸う量を変えられるレバーがあることはご存じですか?
レンタルや器材の種類によっては向きと量の片方しか調節できないものもあります。
基本的には空気の流れの方向を調節できる機能が付いていることが多いです。
普段使用することはほとんどないのですが、調節レバーをしっかり動かして洗っておかないといざ使用する時に硬くて動かなくなってしまいます?
・空気の流れる方向(ヴェンチュリー調節スイッチ)
空気を吸った際にセカンドステージから流れてくる空気の道筋をはっきりと導くのを調節できます。
プラスとマイナスがあり、個人差にもよりますが、プラスにすると呼吸がしやすいと感じる人もいるそうです。
ですが、プラスのままセッティングや水面移動をしているとフリーフロー(意図せずレギュレーターから空気がふきだしてしまう)ことがあります。
なので普段はマイナスにしておいて、プラスにする場合は潜降して水中に入ってからがおすすめです。
※レンタルの調節はプラス、マイナスではなく「DIVE」「PRE DIVE」での調節になっています!
プラス=「DIVE」
マイナス=「PRE DIVE」
・空気の量(デマンド調節ノブ)
レンタルのレギュにはついてないのですが、MY器材の方や、今後重器材を購入するかもしれない…人には必見です!
普段より深い水深を潜るときや潮の流れに逆らい泳ぐときはいつもより呼吸しにくいと思います。
その際に空気の量を調節してみると呼吸やしやすくなることもあります!
反対に最大まで空気の量を出す場合、 自分が吸う量以上に空気が流れてきてしまい、空気の消費量が多くなる可能性もあります。
自分自身の普段の空気消費量や空気の吸いやすさなどを踏まえ、調節してみてください!!
BCD
BCDもしっかりと洗います!最初は全体をゆすぎ、もみ洗いをするようにして洗います。
その後ポケットのチャック、またはマジックテープのところの海水もおとします!
特にチャックは塩噛みするととても固くなってしまうので注意です。
インフレーターホース
BCDの構造によっても多少洗い方などは異なってきますが、インフレーターホース内とブラダー(BCDの膨らむところ)の両方に真水が入るようにします!
上のお写真は排気を押している状態です!
この状態で、排気の穴の中から水を入れます。
※インフレーターホースを外して入れる方法もあるのですが、外してしまうとはめ込むのが結構難しいです?
外すとはいかずとも、接続部を回して塩噛みなどをしていなことを確認してほしいです!
外した場合は、洗ったらしっかりとはまるところにはめ直してくださいね!
中途半端にはめてしまうと空気が漏れてしまいます?
ジャケットの中
インフレーターホースから真水を入れ終わったら、実際にBCDに空気を入れていきます!
その際はオーラル(口)で空気を入れます。
この際も排気を押している時に空気を入れ込み、空気を入れない時は、排気ボタンからも手をはなします。
口を離しているのに排気ボタンを押したままだとせっかく吹き込んだ空気が逃げていってしまいます?
空気を入れ終えたら、実際にBCDの中を洗っていきます!
BCDを上下にしたり、左右にして回して中の水をすみずみまでいきわたらせます!
最後に排気をします!ジャケット内の水や空気をだします。
排気をする際は水を抜くためにインフレーターホースは下に向けてくださいね。
水が残らないようにインフレーターホースのある左側に水が集中するように位置調節もおこなっていきます。
この作業を2.3回繰り返していただければ、もうばっちりです!!!
ダイビング後は毎回BCDの中も洗っていると思いますが、ちゃんと塩を落とさないとカビや緑青発生の原因になります?
レンタル器材は特に色々な方が使用するので、誰が洗っても綺麗な状態であることが理想です✨
次使用する人も心地よく使えるようにみんなで気をつけていきましょう!!
最後に
今回は器材を洗うさいに特に重要な重器材についてお話しさせていただきました!
初級の講習の際でも器材の洗い方などはしっかりと説明があります!
今後講習を受ける方は少し予習できたかと思いますので、本番もしっかりと指導者の方に耳を傾けて理解を深めてくださいね!
1人前のダイバーになるためには、セッティングや水中能力も大事ですが、潜り終わった片付け(オフティング)も身に付けなければいけません!
どうしてこんな洗い方するのかな?どうしてこれはしてはいけないのかな?など洗う理由やしてはいけない物事の理由がしっかりと頭に入っていると、器材の洗い方もスムーズに行うことができるようになります!!
レンタルであってもMY器材であっても、重器材はダイビングをする上で必要不可欠な道具です。
今後も長く使用できるように重器材はもちろん、ダイビング器材はしっかりと確認しながら洗い残しがないようにしていきましょう!
今回は重器材の洗い方ついてご紹介しましたが、各ダイビング器材についてのブログも多々ございます!
ぜひ併せてご覧ください?
ダイビングで使用する器材について